移住前にもっと調べておけばよかったこと
移住して本当に良かったと思っています。でも実際に暮らしてみると、「もっと調べておけばよかった」事前にリサーチするべきだったと少し後悔したと感じることも沢山ありました。
当時の私は焦っていたこともあり、
「何とかなるだろう」という気持ちで動いてしまった部分もあります。
今回は、実際に移住してみて感じた「事前にやっておけばよかったこと」を書いてみようと思います。
ローンについてもっと勉強しておけばよかった
これまで15年勤務していたところから縁があって転職をしました。しかし家を購入する際、転職1年未満だったのでローン審査がなかなか通りませんでした。
本当はローンを組まずに購入できたら1番良いのですが、貯蓄も充分ではないのでローンを借りるのは必要不可欠でした。
きっと前職のままだったら問題なく通ったのだと思います。今みたいに手が届く場所に情報がなかったため、当時はまだ自分からリサーチする必要がありました。
この銀行なら審査が降りそうと不動産さんから言われた時はよかったと、これで家が買える安心して喜んでいました。
しかし当時は住宅金利についての知識などなく、変動金利と固定金利についてもぼんやりとしか理解していなかったのです。
当時は住宅ローンについての知識もほとんどなく、「家が買える」という安心感だけで頭がいっぱいでした。
3,2%とかなり高い変動金利だったのです。転職したばかり、しかも独身この条件だと不利だったのです。
元の金額が安かったので月々の返済にすると大したことないから、「まぁ仕方ないか〜」と諦めていました。今でも残りの返済額や利子分を計算しますが、やはりかなり損してると思います。
今は近い将来に借り換えや、繰上げ返済を考えています。ネットで調べると沢山情報が出てきます。またこのことにも触れたいと思います。
通勤や移動を甘く見ていた
景色重視で決めてしまったところもあります。自然があり、景色が良くここが良いと思ってしまったのです。
もちろん通勤など考えていませんでした。これも何とかなると思ったのでしょう。最初は元気良く歩いて最寄り駅まで歩いてました。
しかし私が住む場所は高台です。昼間は気持ちいい景色でも、夜になると街灯も少なく、民家はポツポツあとは農地、本当に真っ暗になります。
帰りは上りで、しかも夜は真っ暗。声をあげてもきっと誰もきてくれないんだなぁと思った瞬間、怖くなってしまったり、季節や天候も大きく関係します。
雨や風の日、猛暑の日、寒い日も毎日です。結局駅の近くで駐車場を借りることになりました。私が住んでいるところは車がないと難しい。
買い物も歩いて行くのは困難です。今は大丈夫、でも歳をとったらいつまでも健康という保証はありません。
車がないと生活できなかった
私の住んでいるところは高台です。住んでみて車は必須です。どこかに行く時は必ず車が必要です。
通勤、そして買い物、病院どこかに行く時や友人を招いたりするときも必ず車が必要となります。
都内では車を乗る機会はあまりありませんが、車に乗ることは俄然増えました。駐車料金、ガソリン代や車税、車検などこれらの出費もそこそこかかります。
若いうちに免許は取っていましたが、乗ることはあまり無かったので免許は本当に取っておいてよかった。
しかし車の維持費などを考えると、想定外の出費でした。
もし在宅ワーカーだったら今の家はとても快適だったに違いありません。だから今は在宅ワーカーになれることを目指しています。
中古住宅の維持費を考えていなかった
中古だからすぐに住めるは甘かったです。住んでから一週間でまず給湯器が壊れました。
「え、住んですぐ?」とかなり焦りました。
住んだ途端にかなり大きな出費でした。お風呂にも入れないので、スーパー銭湯に行ったりしました。引っ越しした時期が真夏ではなかったので助かりました。
また水道管が老化で詰まってしまい修理をたのんだり、トイレの修理も必要になり、次から次へと修理が出てきました。住めない状態ではないのですが、快適ではない。
結局数年はトイレやお風呂キッチンなどのリフォームをせざるを得ない状態になりました。200万に近い出費がありました。中古といえども想像以上にお金はかかりました。
「なんとかなる」と現実のバランス
あまり慎重になりすぎるのももちろん良くないですが、本能のままに行動した結果、現実的な部分に関しては欠けていたことがありました。
とにかくこの家を逃したらもう移住できないから早く購入しないと、早く環境を変えたいとか頭の中でぐるぐる色々な感情が回り、焦っていたのです。
そして焦った結果、金銭的なことについては甘かったのです。「環境が良い」「価格も手頃」という部分だけを見て、私は深く考えずに家を購入してしまいました。
後々もう少し慎重になるべきだったと後悔した部分もあります。
今振り返ると、無知だった部分も沢山ありました。でも、あの時動かなければ、今の暮らしには出会えなかったと思います。
移住は理想だけでは続きません。
不便なこともあります。
それでも私は、自分の人生を見直すキッカケになりました。
移住は「勢い」だけでは難しい部分もあります。でも、実際に暮らしてみないとわからないことも沢山ありました。
後悔している部分もありますが、それも含めて今の暮らしにつながっているのだと思います。
これから移住を考えている人は、印象や感情で動くよりも、一息おいてメリット、デメリットを洗い出して、どちらが自分にとって第一優先なのか、その先の生活も想像してみることをおすすめします。
